通っていた病院の話

私が出産した産婦人科は私の自宅からは少し遠いのですが、病院のあるあたりでは昔からあるかなり評判の良い病院です。いつ行ってもものすごい妊婦さんの数で、予約はしていても待つのは当たり前、予約なしでいったものなら半日は潰れるような人気の病院です。個人院ながら医師は二人が常に診察をしていました。

下世話な話になりますが、通院中、お医者さんの年収ってやっぱりすごいんだろうなと思ったことがあります。というのも、病院の斜め向かいにある先生のご自宅の大きさと建物の外観がすごく立派だったからです。そのあたりは、俗にいう高級住宅街と言われている地域です。あるとき、先生の自宅の前に車が止まっているのを見かけたことがあるのですが、さすがは医師、ベンツが止まっていました。そして、私が出産を終えしばらくすると病院はリフォームされてかなりきれいになっていましたし、病院から歩いて数秒のところに新しく体育館ほどの大きさのホールを建てられました。そのホールは、マタニティヨガや安産教室など多目的に利用されています。

また、その病院の並びは4件ほど病院が連なっています。内科に眼科、歯医者、もう一つは忘れたのですが・・・。私が通っていた産婦人科がリフォームして綺麗になると、並んで立っているすべての病院がリフォームをしてまるで新しい病院のようになりました。どの病院も儲かっているのだなと思いました。場所的に高級ということも、患者さんの入りには関係しているのかもしれないと感じました。やっぱり、受診するならきれいな病院を選びたくなるからです。もちろん、その病院は建物だけじゃなく、先生の腕も立派だったから選びましたよ。

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